雨の日も快適に！母屋と離れをつなぐテラス

担当スタッフより一言

今回設置する建物は軽量鉄骨造で某大手ハウスメーカーの建物でした。
外壁をつたって雨の侵入を防ぐために外壁と角材の取合はコーキングをうってあります。
既設テラスと新設テラスで30cmほど重ね合わすことによって雨の侵入を防ぐようにしました。
基本テラスの柱は軒先の先端についてきますが、既設テラスと干渉して重ね合わすことができないため移動桁仕様にして、柱を壁面側に動かすことによって屋根を重ね合わす事が出来ます。
既設テラス屋根と新設テラス屋根の隙間をあけることによって既設屋根が後々に貼替できるようにロング柱仕様にして隙間をあけてあります。
最近は異常な暑さですので、屋根材は熱線ポリカーボネートの熱線クリアマット2（可視光線透過率76%）を選定してます。
アクリル板に比べ約20倍衝撃に強く、弾力性に富んだ素材です。
有害な紫外線ほぼカットし温度上昇を防ぐ高性能な屋根パネル材です。